2020-12-03から1日間の記事一覧
急に聴きたくなった。フォーカルさんならばこの31年前の音源でも十分に戦える。立派な音を出してくれる。31年か…(物思いにふけるには十分な年月)。
2枚組を一気に聴く。「エール盤」「寄り添い盤」と分かれてはいるけれども、基本的には中島みゆきの美味しい部分を上手く取り分けて、2つに振ったといったところ。前者はコマーシャリズムがプンプンに香ってくる側面はあるけれども、それでもこの独特の説得…
今日はひたすらクラシック音楽をハシゴしています。発掘系のノリで。これは購入からしばし放置されていた楽曲。改めて聴いてみると、なんともけったい…いや不思議な曲であることよ。ふと思ったのだけれども、パーヴォさんは父ネーメからの「不思議な曲」「知…
CDラックを眺めていたら、久しぶりにこいつと目が合いましたよ。クラシックライブラリの中では最古参のセット。改めて聴いてみると、楽曲がハンサムであり、演奏もそれに劣らずハンサムであり。重厚さと推進力が兼ね備えられている演奏は、やはりこの時代な…
小品の8番を。気軽に聴ける現代オケの軽やかさと、どこか重みのある歴史あるオケの厚みとが両立していることは、この第8番でも明らか。今年仕入れたベートーヴェン交響曲の中では、実はこれがトップの座にいるのです。あくまでも自分の中での話ですが。
全体的にスマートながら、フルオーケストラならではのボディ感はしっかりと存在しているブルックナー。身構えずに聴くことが出来た。単純な言葉で述べると「格好いい」。オーケストラの音が生き生きとして感じられたからかもしれない。退屈さをおぼえる時間…
すっかり死蔵品と化していた、パーヴォ・ヤルヴィとN響とのR.シュトラウスティクルス。何となく目に止まったので引っ張り出してみた。購入時には「これはまだ自分には難しい」と思っていたのだけれども、クラシックから理解と言う行為を取り除いて聴けば、な…
本日の朝一に。メインスピーカーでボリュームを絞ってリスニング。それでも聴かせるべき音はしっかりと聞こえてくるあたり、このスピーカーの実力を色々な意味で発揮させていなかったなと反省しつつ。このディスクはシューベルトの2番と3番のカップリングで…