2021-08-24から1日間の記事一覧
時代を区切っていることが功を奏して、その時代を濃縮させた純度の高いB'zを堪能できることが、これほどまでに大きな仕掛けになっていたのかと考えさせられた次第。
床屋の待ち時間に。これをじっくりと聴いても、まだお釣りが来るくらいに待ちましたよ。1時間15分待って、30分の散髪にて終了。休日のよくある過ごし方だな、これ。
なんとなく90年代ど真ん中を。これを聴き終えたら、用意をして散髪へ出掛け、その後、2回目の接種を受けに行きますよ。
しかし本当にこの実力者二名の初期衝動的インパクトの強さと切れ味の鋭さは、何度聴いても格好良いものがあるな。得体の知れないスケールの大きさとでも言いましょうかね。
このボックスセットと目が合った。どれを聴こうか考えて、あえて長尺のピアノ協奏曲第1番を。アンゲリッシュのピアノは一発の煌めきのようなものではないけれども、安心して耳を傾けることの出来る音。パーヴォ・ヤルヴィとその手兵を従えて、堂々かつまろや…
自然文化的スピリチュアルさは若干影を潜めて、より音楽としてのシベリウスとはいかようなものであるかを、ここで追求したのではないかと思えてくる。
ゆったりとしたボーカル物を。音数の少ないバックで。
3時間ほどの寝落ち。久しぶりに隣室のテレビの雑音がない時間。このまましばらく起きて、落ち着いた音楽を聴こうとこれを。初めのうちは耳がまだ出来上がってなかったので、音にフォーカスが合うまでに時間がかかったが、終盤になる頃には音と心と身体との対…