2022-04-07から1日間の記事一覧
今宵はこの辺で。さ、明日からまた一週間の始まりですよ。
静謐混沌狂気祈り怒り嘆き焦燥現代に生き、現代を予見するかのごとくサウンドが並べられている。ブラド・メルドーはジャズピアニストの枠には全くとらわれることなく、現代と対峙するかのように、一音楽人としてのスタンスで作品を紡ぎ上げることが出来るの…
友人を偲びつつ音楽を聴くのはここまでで。期せずして、入手したはいいが聴けずにいたtrfの過去作品をまとめて聴くことが出来た。一部寝ていたけれどもね。
寝ていたらそのままこのアルバムまで進んでいた。途中で目が醒めて、そのまま再生を続ける。
本日は友人の命日。彼の好きだったtrfを聴こうとイヤホンで再生。寝てました。
DA PUMPが再ブレイクしてもその前と何も変わらないのは、良質なB級ポップを提供し続けていることなのだよね。今作もそう言った楽曲のるつぼ。聴いていてカラフルでポップで楽しい。正にタイトル通りのDA PUMPポップとも言うべき作品。やはり自分はこの手のち…
常にスマホやらDAPやらに入ってはいたのだけれども、なかなか聴く機会が巡ってこなかったアルバム。e-onkyoのアニソン特集でこのアルバムが取り上げられていたのを見て、久しぶりに聴いてみることにした。いや、分かってはいたのだよ。耳が喜ぶサウンドメイ…
本日の朝一に。全体的に本当にいい作りなのだけれども、特に後半に自分的グッと来るポイントが多くてね。森口博子が演出する男臭さにあふれていると言いますか。
夜も更け、思い出しかのように取り出したのはリュート音楽。リュートは自分の想像の中にしか存在しない中世ヨーロッパの世界へといざなってくれる。知的にそして穏やかに爪弾かれる弦の響き。それはしんと静かな夜を送ることが出来る、この当たり前の平和の…
ピアノだけで紡がれるその音は、薄い月にも似て。脆いまでに完璧に造形された陶磁器を思い起こさせる。人の心もまた然り。心はその人物の中でのみ完結するならば完璧でもあろう。それを映す鏡が存在するからこそ揺れるのだ。