音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

The Way We Are / CHEMISTRY (2001 FLAC)

仕事の合間に外に出て新しい空気を吸っていると、ふとこのアルバムに収録されている楽曲が頭の中に降ってきたので。冬が近くなっていると言うことですよ。自分にとっては冬の音楽。

Speaking of Now / PAT METHENY GROUP (2002 FLAC)

本日の作業の一発目に。PMGは何をするにもはかどる音楽。

FOLLOW ME UP / 坂本真綾 (2015 96/24)

シャワーを浴び終えた瞬間に「Be mine!」が頭の中で流れ始めたので、久しぶりにこのアルバムをチョイス。坂本真綾の五目炒めと言いますか、幕の内弁当と言いますか、チャンポンと言いますか。各々の楽曲が持つ様々な個性が一枚に凝縮されている作品であると…

WAVE / T-SQUARE (1989/2015 DSD64)

本日の朝一に。眠い。著しく眠い。コーヒーを飲んでも眠い。このアルバムを聴き通しても眠い。ウダウダしていても眠い。仕方がないのでシャワーを浴びて洗濯物を干すことにする。それで頭が回り始めてくれるとよいのだけれども。

LOVER ALBUM リマスター / クラムボン (2006/2016 DSD256)

クラムボンによる2006年リリースのカヴァーアルバム。今日は比較的「強い」邦楽ポップスばかり聴いていたので、この辺で一息つこうと。ここで展開されているのは実に即興性の高いポップス。聴かせるためのポップスであるのは当然の事として、その性質からし…

語彙が足りない

入力環境を刷新したことでまたガシガシと書けるようにはなったのだけれども、今度は語彙の壁にあっさりとぶち当たった。読む量がかつてに比べて大幅に減っていることが影響しているのだろうね。表現力においてもワンパターンが目についてならない。語彙と表…

SOFTLY / 山下達郎 (2022 FLAC)

今年、高崎まで観に行った氏のコンサートで口にしていた「明るい曲での構成を」とは、このアルバムの内容も指していたのではないかと今さらになって気がついてみる。アルバム前半がとにかく明るく、つとめて明るく進行していく。もちろん氏も私も年齢こそ差…

We are the Fellows / ASKA (2018 96/24)

どっしりとしたポップスが聴きたかった。一瞬考えた後にこの人に行き着いた。このようにコンパイルされてみると、本当に大陸的でスケールの大きなポップソングが見事に並ぶ物だと感心することしきり。CHAGE and ASKA時代の創生期から雄大なポップソングを書…

桜の木の下 / aiko (2000/2016 96/24)

椎名林檎を聴いている最中に「ピアノが暴れるのは格好いいぜ」などと考えていたら、このアルバムに繋がった。自分にとってはaikoもこの一枚に限る。「カブトムシ」をaikoと一緒に歌って涙を流さない乙女などいない。自分の中でまだ辛うじて息をしている俺様…

無罪モラトリアム / 椎名林檎 (1999 FLAC)

昼散歩のお供に。50分程度の作品が散歩には丁度よく。終わる頃に帰宅出来るのでね。改めて聴くと、このアルバムのキーはピアノとベースの存在だよね。ピアノが暴れれば暴れるほどに椎名林檎の暴れっぷりも痛快になり、ベースが唸れば唸るほどにロックとして…

初恋 / 宇多田ヒカル (2018 96/24)

今年は宇多田ヒカルの凄まじさにもあてられた一年だったような。最新スタジオ録音作品ではこれまで以上にソリッドになった姿を見せつけられ、孤高のミュージシャンになりつつあると実感したのも今年の事でありました。孤高でありながらも大衆性を忘れること…

ひこうき雲 [Remastered 2019] / 荒井由実 (1973/2019 96/24)

作業中に居間に出たところ、点けられていたテレビにてレコードでこの作品を鑑賞しているシーンに出くわしたので、その流れで再生。しかしあれですよ。現代のゴージャスな大御所も、ここまで折れそうなまでに繊細なアルバムでデビューしたのですよね。この感…

evergreen / MY LITTLE LOVER (1995 FLAC)

ちょっと開けた雰囲気のJ-POP作品を聴きたくなったのかな。本作はリアルタイムでも素敵なアルバムだと思っていたけれども、最近とみに素晴らしい作品だと思えるようになっております。一分の隙もない完全なポップアルバム。明るいとかはじけるとか、そのよう…

glow / 水瀬いのり (2022 FLAC)

本日の朝一に。今さらになって気がついたのだけれども、このアルバムにはマイナーチューンが存在しないのね。それが作品全体としての瑞々しさに繋がっているのだと再発見。再生すると初めのうちはボーカルの、こればかりはいかんともしがたい、声優臭さが気…

iv / SawanoHiroyuki[nZk] (2021 96/24)

ケイコ・リーからの反動というわけでは…ある。デジタルで圧のある音楽を聴きたくなったのです。中田ヤスタカワークスを聴いてみたのだけれども今の気分からは少々端正に感じられたので、もう少しエッジが効いてもう少し汚い音でもいいからとWALKMANの中から…

Timeless 20th Century Japanese Popular Songs Collection / KEIKO LEE (2017 96/24)

久しぶりに聴いたのだけども、あれ…?このアルバム、こんなに予定調和な作りだったっけか?もっとスリリングな作品だと思いこんでいたのだけれどもな。自分的に引っかかる要素がなく、ツルッと聴き終えてしまった。そう思わせた理由は何だ。ケイコ・リーがあ…

Get Rollin' / NICKELBACK (2022 96/24)

この重過ぎず行き過ぎないゴリゴリ感がこのバンドのウリだと思うのよね。難しいことを考えずにカラッとそしてゴリゴリと。

ついに氷川きよし、サブスクに来るのか…胸熱だな

2022/11/30に氷川きよしの全曲サブスク解禁!これを快挙と言わずしてなんと言う。ベスト盤すらなかなかリリースしてこなかった氷川きよしが、サブスクリプションで全曲配信とは太っ腹としか言いようがないじゃありませんか。第一線から身を引こうというタイ…

Nightlife / PET SHOP BOYS (1999/2017 FLAC)

このアルバムがリリースされた当初は「New York City Boy」に代表されるような四つ打ちのダンスサウンドにしか興味が持てなかったのですよ。アルバム全体としてのトーンも暗く、聴いていると鬱々としてくるしで。「More dance, more happy」ではないですが、…

27番街 ロサンゼルス トリオ フィーチャリング エイブラハム・ラボリエル、ラッセル・フェランテ&パトリース・ラッシェン / 神保彰 (2020 96/24)

本日の業務終盤はひたすらフュージョン物を聴いていたのですな。単なる結果論です。

33 / DIMENSION (2022 FLAC)

本日は至って快適に業務をこなしておりました。そのような最中の1枚。

TRUTH / THE SQUARE (1987/2015 DSD64)

ふと聴きたくなることだってありますよ。このアルバムは一時やや距離を置いていたこともあるのだけれども、今となっては愛すべきスクエアの大切な1枚でありますね。

name / 上白石萌音 (2022 48/24)

本日の昼散歩のお供に。上着を羽織って出たら、やけに暑かったのですがね。

POP GROOVER / 荻野目洋子 (1987 FLAC)

本日の作業中音楽の一発目に。この前に色々とつまみ聴きをしたのだけれども、どれもしっくり来ず、結局このような自分的コンサバ音楽に落ち着く有り様。いや、有り様などと言ったら荻野目洋子に申し訳ないな。

FAST ACCESS / access (1993/2013 FLAC)

朝の二発目に。この作品もそろそろ30年選手になるのか。最近また頻繁に聴くようになってきたアーティストの作品がだいたい30年選手になってきているのだよね。10代から20代にかけて聴いていた音楽は完全に自分の中に刷り込まれているので、時間による風化を…

Refreshest / T-SQUARE and Friends (1991/2015 DSD64)

本日の朝一に。昨日のふて腐れは未明まで続いていたようで、布団を敷くのもおっくうになり、椅子の上で朝まで寝ていた。今は軽い頭痛。二日酔いではない。天気もよさそうなので朝の散歩をしてもよいのだが、これからの陽射しが少なくなる季節に在宅勤務がま…

beyond the Missouri Sky / Charlie Haden & Pat Metheny (1997/2016 FLAC)

この作品とも連れ添うようになってからもう結構久しいのですが、時間を重ねれば重ねるほどに、ここでのベースとギターがしんしんと穏やかで静かなる対話しているかのように、作品と私もまた対話をするその深度がより深いものになっていくような気がするので…

AKINA EAST LIVE INDEX-XXIII (2022ラッカーマスターサウンド) / 中森明菜 (1989/2022 96/24)

椅子の上でウダウダしながら。

以心伝心 / 松岡英明 (1988/2014 FLAC)

仕事明けに。諸々ふて腐れる事案が発生したために早々にアルコールを入れ、早々にダウンし、早々に寝落ちして、早々に目を覚ます。でもってこのアルバムだ。どれほどふて腐れているかは推して知るべし。

STRAY SHEEP / 米津玄師 (2020 48/24)

仕事前の一枚に。こうやって聴いてみると、このアルバムにもギターソロはなかなか姿を現わさないですね。ロックフィールドとの音楽的交流が盛んなミュージシャンでありながらも、自分のポップフィールドにおいてはギターソロはそれほど必要としなかったと言…