SA-CD
半分近く椅子の上で寝ておりました。お疲れモードです。しかし本当に好みのいい音で鳴るようになったなぁ。CG-10M様々でありますよ。
結局SHM SA-CD盤も購入してしまいました。先日購入した96/24版とあえて比較する必要はなく。DSDにはDSDの、PCMにはPCMの魅力があるわけです。音楽の中身については、もうこれ以上何も語れません。聴けば聴くほどに身体に染みこんでくる演奏とボーカル。20年…
CG-10Mの導入効果はDSD音源に最も顕著なのだよね。音のきめが非常に細かい。それでいてダイナミクスも十分に保たれる。聴いていて耳が喜ぶ系の音になるのですよ。そこにポリーニとアバド指揮ベルリン・フィルによるこの演奏。これで聴いていてシビれないわけ…
今日のクラシック音楽会はこの辺までで。たまにはヴァイオリン協奏曲もね。
ノンビリと体調を戻して行く。ドヴォルザークのピアノ協奏曲って、これまではそれほど印象に残っていなかったのだけれども、なかなかよろしいですな。リヒテルの滑舌のよい演奏が、曲を引き立てているのかもしれない。
せっかくの夜クラシックタイムなので、ピアノは聴いておかないとね。ヴァイオリン協奏曲よりもピアノ協奏曲の方が遙かに好みだという理由を一瞬考えてみたのだけれども、大した答えは出てこなかった。弦楽器よりも鍵盤楽器の方が直接触れていた期間が長いか…
21時過ぎまでは記憶がある。そこから1時過ぎまで寝こけていた。目が冴えている。今日も仕事だが、マーラー第5番。バーンスタインの雄々しい指揮で。真夜中のマーラーは猛々しくも美しく鳴り渡るからか、夜の孤独を感じるのには相応しい。孤独とは独りである…
ちょっと重厚な雰囲気のシューベルトが聴きたくなったのでね。大音量にて満喫。最後の最後で寝落ちに入る。
「2022年初夏」に1980年代の薫りを味わうがごとく。
初夏の陽気にふさわしいポップミュージックを。カラッと乾いた空気が部屋を流れ、スピーカーからも抜ける空のような音楽が流れてくる。
このまま朝を迎えてしまうだろう午前4時台のプロコフィエフ。唐突にリヒテルの強い打鍵の音が聴きたくなったので、これを。このどこかしっちゃかめっちゃかに聞こえてもくるプロコフィエフの作品を、形としてまとめ上げている強さこそがリヒテルのリヒテルた…
未明のこと。ルプーの訃報を知ったすぐ後に、ニコラ・アンゲリッシュまでもが亡くなったことを知る。聴いて送ることしか出来ないので、聴く。まずはルプーのこの黄金カップリングから。『ピアノ協奏曲』なるものに本当の意味で衝撃を受けた録音。ファースト…
オーディオの端子クリーニングの後、アンプの暖機運転が終わったのでこれを再生。いや、ちょっと待てよ。以前からの懸案事項だった「ESOTERICとAccuphaseをWireworldケーブルでXLR接続してみたらどうなるの?」実験をしてみようと。と言うことで、NEO iDSDか…
夜も更け、思い出しかのように取り出したのはリュート音楽。リュートは自分の想像の中にしか存在しない中世ヨーロッパの世界へといざなってくれる。知的にそして穏やかに爪弾かれる弦の響き。それはしんと静かな夜を送ることが出来る、この当たり前の平和の…
本日の朝一に。昨晩はヘッドホンで聴いていたので、朝はスピーカーにて。改めて聴き直してみると、B面の谷山浩子サイドの仕上がりが非常によいことに気付かされる。わずか5曲だけで、河合奈保子のボーカルが持つ美味しいところを上手く引き出しているように…
河合奈保子の大ヒット曲って何かしら?と問われると、自分にとっては案外答えに悩んでしまうものでして。パブリックイメージからすれば「けんかをやめて」あたりになるのかもしれないけれども、自分の中では「UNバランス」「エスカレーション」なのだよね、…
心、身体穏やかに。夜の眠りに私を投じるための音楽を、本日の終わりに捧ぐ。
このアルバムの根元には「pray for the world」の精神が宿っていると思うのだが、リリース時にはコロナ禍と言う全世界的な危機からの脱出を願っていたはずが、今や世界は特定の国のために平和を願い、祈りを捧げなければならないような事態へと陥っている。…
このディスクを持っていたことを思い出したので再生。SHM-SACDと言うやつですな。ユルく聴いておりました。全快ではないので、微妙に自分の身体がここにあらずな感じがしていてね。
まだ本調子ではないのでね。こういった感じで。
ボリュームを上げ、音の世界に分け入る。www.esoteric.jp
ポリーニ、アバド、ベルリン・フィル。ベートーヴェンピアノ協奏曲全集。ESOTERIC謹製SA-CD。本日到着。自前のSA-CDプレイヤーがESOTERIC製だというのに、ESOTERIC謹製ディスクとシステム全体との相性が今まで本当に悪かったのです。「価格が高いだけで、ぼ…
本日の朝一に。なんとなくaiko。外は薄い雨模様。そんな休日の朝。室内干しが出来る薄物を洗濯機に放り込む。
たっぷりと寝落ちをかましても、気分はいかんともしがたいモヤモヤとしたものに包まれており。これを聴いてもやはりスッキリしないのであります。
ノルウェーから送られてきた、ポップス寄りのジャズアルバムを1枚。ふと入り込むフリューゲルホルンやサックスの音が、これまたいい雰囲気を作り出してくれるんだ。
今晩はディスク再生に拘っているわけでもないのだが、たまたまラックを眺めていたら目に止まったのでこれを。この、時折中国語であるかのように聞こえる英語のボーカルが、どこか魅惑的でしてね。耳をくすぐるのですよ。録音も秀逸ですが。
こちらも遅ればせながら村田和人と同時に購入したSA-CD。で。あれ?このアルバム、こんなに格好良かったっけ?一時シティ・ポップ&ライト・メロウにのめり込んだ際に初めて接したアルバムで、そののめり込み熱が醒めても時折聴いていたアルバムではあるけれ…
遅ればせながら購入。ワイドレンジなSA-CDの音場を生かして、この時代のポップスをリマスタすると言うのは、ある意味において正しいのか、それとも暴挙なのか。もしくはアレだよねー、山下達郎過去カタログのSA-CD化への布石とか…それはないか。ないな。で、…
毒気を抜かれたとでも言えばいいか。これを聴きながらボンヤリと。
この荘厳なる格好良さに萌える。雄々しいですよ。「これがマーラーだ!」と言わんばかりの演奏っぷりですよ。バーンスタインのマーラーをチョコチョコと聴いてきたけれども、この第7番は特に相当なカタルシスを得ることが出来ましたな。満足。