音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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SACD

BRIGHT SIZE LIFE / Pat Metheny (1976/2017 Hybrid SA-CD)

心、身体穏やかに。夜の眠りに私を投じるための音楽を、本日の終わりに捧ぐ。

シルヴァー・ライニング・スイート / 上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット (2021 SA-CD Single Layer)

このアルバムの根元には「pray for the world」の精神が宿っていると思うのだが、リリース時にはコロナ禍と言う全世界的な危機からの脱出を願っていたはずが、今や世界は特定の国のために平和を願い、祈りを捧げなければならないような事態へと陥っている。…

Dippin' / Hank Mobley (1966/2017 SA-CD Single Layer)

このディスクを持っていたことを思い出したので再生。SHM-SACDと言うやつですな。ユルく聴いておりました。全快ではないので、微妙に自分の身体がここにあらずな感じがしていてね。

FIRST LIGHT +1 / 松下誠 (1981/2022 Hybrid SA-CD)

まだ本調子ではないのでね。こういった感じで。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 / マウリツィオ・ポリーニ, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992/2022 Hybrid SA-CD)

ボリュームを上げ、音の世界に分け入る。www.esoteric.jp

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1・3・5番 / マウリツィオ・ポリーニ, クラウディオ・アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992,1993/2022 Hybrid SA-CD)

ポリーニ、アバド、ベルリン・フィル。ベートーヴェンピアノ協奏曲全集。ESOTERIC謹製SA-CD。本日到着。自前のSA-CDプレイヤーがESOTERIC製だというのに、ESOTERIC謹製ディスクとシステム全体との相性が今まで本当に悪かったのです。「価格が高いだけで、ぼ…

桜の木の下 / aiko (2000/2005 Hybrid SA-CD)

本日の朝一に。なんとなくaiko。外は薄い雨模様。そんな休日の朝。室内干しが出来る薄物を洗濯機に放り込む。

ベートーヴェン:交響曲第7番 / パーヴォ・ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2006/2013 Hybrid SA-CD)

たっぷりと寝落ちをかましても、気分はいかんともしがたいモヤモヤとしたものに包まれており。これを聴いてもやはりスッキリしないのであります。

Make This Moment / Inger Marie Gundersen (2004/2005 Hybrid SA-CD)

ノルウェーから送られてきた、ポップス寄りのジャズアルバムを1枚。ふと入り込むフリューゲルホルンやサックスの音が、これまたいい雰囲気を作り出してくれるんだ。

In A Different Light / Chlara (2016 Hybrid SA-CD)

今晩はディスク再生に拘っているわけでもないのだが、たまたまラックを眺めていたら目に止まったのでこれを。この、時折中国語であるかのように聞こえる英語のボーカルが、どこか魅惑的でしてね。耳をくすぐるのですよ。録音も秀逸ですが。

FIRST LIGHT +1 / 松下誠 (1981/2022 Hybrid SA-CD)

こちらも遅ればせながら村田和人と同時に購入したSA-CD。で。あれ?このアルバム、こんなに格好良かったっけ?一時シティ・ポップ&ライト・メロウにのめり込んだ際に初めて接したアルバムで、そののめり込み熱が醒めても時折聴いていたアルバムではあるけれ…

ひとかけらの夏 +2 / 村田和人 (1983/2022 Hybrid SA-CD)

遅ればせながら購入。ワイドレンジなSA-CDの音場を生かして、この時代のポップスをリマスタすると言うのは、ある意味において正しいのか、それとも暴挙なのか。もしくはアレだよねー、山下達郎過去カタログのSA-CD化への布石とか…それはないか。ないな。で、…

Shangri-La / Mark Knopfler (2004 Hybird SA-CD)

毒気を抜かれたとでも言えばいいか。これを聴きながらボンヤリと。

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 / レナード・バーンスタイン, ニューヨーク・フィルハーモニック (1965/2018 SA-CD Single Layer)

この荘厳なる格好良さに萌える。雄々しいですよ。「これがマーラーだ!」と言わんばかりの演奏っぷりですよ。バーンスタインのマーラーをチョコチョコと聴いてきたけれども、この第7番は特に相当なカタルシスを得ることが出来ましたな。満足。

シベリウス:交響曲第5&7番 / オッコ・カム, ラハティ交響楽団 (2015 Hybrid SA-CD)

人肌の温もりを感じさせるかのようなシベリウスはシベリウスではありませんか?北欧の荒涼とした風景を描いていないとシベリウスではありませんか?そんな馬鹿な。

パンドラの小箱 -SACD マルチ4.0ch& 2ch ハイブリッド・エディション- / 岩崎宏美 (1978/2020 Hybrid SA-CD)

SA-CDをヘッドホンで聴くというのは、ある意味において結構贅沢なリスニングスタイルではないかと。それはともかく、アレンジメントという職人技は本当に大したものだと思いながら聴いていたわけですよ。今晩はこの時代の本格アイドル(なんぞそれ?)の音楽…

Crème de la Crème~Édition spéciale~特別篇 / T-SQUARE (2021 Hybrid SA-CD)

このボックスセットから須藤さんディスクを再生。須藤さんも寡作ではあるけれども、いい曲が揃っていますよ。それにしても、寝ても起きてもダルさが抜けないのはなぜでしょうね。

A LONG VACATION 40th Anniversary Edition / 大滝詠一 (2021 SA-CD Single Layer)

少しでも爽やかな雰囲気に満たされたくてね。

シベリウス:交響曲第4番 / オッコ・カム, ラハティ交響楽団 (2015 Hybrid SA-CD)

この演奏をシベリウスの中にある母性の表現と形容したら失笑されるだろうか。いやしかし、このカムとラハティ交響楽団によるシベ4は、音に対する眼差しが非常に穏やかなのだ。

マーラー:交響曲第2番「復活」 / レナード・バーンスタイン, ニューヨーク・フィルハーモニック (1964/2018 SA-CD Single Layer)

雄大! 荘厳! 栄光!マーラー交響曲第2番、格好いいじゃないか…。長尺を恐れていたけれども、いやはや、爽快感と達成感が残りますな。男が惚れるタイプと言うやつか。

ブラームス:交響曲第3番 / ブルーノ・ワルター, コロンビア交響楽団 (1960/2020 Hybrid SA-CD)

ブラームスの3番はこれまであまり聴いてこなかった印象があるのだけれども、演奏の力も相まってか、スムースな音楽でありますな。それは「滑らか」と言う表現を用いてもよいかもしれない。

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 / ミルシテイン, アバド, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1972/2018 Hybrid SA-CD)

朝の二発目に。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1966/2018 Hybrid SA-CD)

寝落ち寝落ちを繰り返して朝。本日の朝一に。目覚めのドヴォルザークをクーベリックの指揮で。

ブラームス:交響曲第2番・大学祝典序曲 / ブルーノ・ワルター, コロンビア交響楽団 (1960・1962/2020 Hybrid SA-CD)

結構起きていることを選択。借りているワルターのSA-CDを紐解くことに。ブラームスの2番は意外と抽象的だったのね。何かが構築されていくように見えて、その過程が覆われているような感覚。もしかするとそのような印象を受けたのは、実は自分の脳がまだ眠っ…

マーラー:交響曲第6番 / レナード・バーンスタイン, ニューヨーク・フィルハーモニック (1967/2018 SA-CD Single Layer)

寝起きの脳に、バーンスタインのマーラーは効くぜ。ただ、これはちょっとその状態の脳には強力すぎたかもしれない。疲れた。これでもかこれでもかと押し寄せるバーンスタインとマーラーの圧力に疲れた。なんだ、この圧倒的な熱量は。

ダイアローグ -Miki Imai Sings Yuming Classics- / 今井美樹 (2013/2019 SA-CD Single Layer)

今晩は宇多田ヒカル新譜の解禁があるために長丁場。その前に、まずはクールダウンを兼ねてこのアルバムを。先に入浴しておこうかしら。今井美樹 Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics- (Single Layer SACD) SSMS-027 SACD ステレオサウンドストア

パンドラの小箱 -SACD マルチ4.0ch& 2ch ハイブリッド・エディション- / 岩崎宏美 (1978/2020 Hybrid SA-CD)

RCAケーブルを交換したら、SA-CDの音が一皮剥けた感があるのですが。出音がよりスピーディーに感じられるといいますか。

ブラームス:交響曲第1番 / ブルーノ・ワルター, コロンビア交響楽団 (1960/2020 Hybrid SA-CD)

統率の取れたブラームス。この時代の演奏のキーワードはこの「統率力」なのではないかと。指揮者が楽団をコントロールしきる力を持っているか否か、自分のカラーに染め上げることが出来るか否か、と言ったところに、評価点や価値観があったのではないかと。…

gaining through losing / 平井堅 (2001 SA-CD Single Layer)

丑三つ時の魔物にやられそうになったので、平井堅で対抗する。やられずに済んだ。そろそろ朝になりますな。日の出まではまだ時間があるけれども。さて、今日はオーディオに対してこの年末年始最後のメスを入れます。これまで使用してきたRCAケーブルを交換す…

ブルックナー:交響曲ニ短調「第0番」 / パーヴォ・ヤルヴィ, フランクフルト放送交響楽団 (2017/2021 Hybrid SA-CD)

それにしてもパーヴォ・ヤルヴィは、その抽象の聴かせ方が上手い。そこにあるべき輪郭をしかるべき位置で提示しているからこそ、ブルックナー作品の持つ自由度に道標を与えてくれるのだから。