世の中の全てのt-kimuraファンと、世の中の全ての「move?あのバカみたいな音楽?」と鼻で嗤ってくれちゃう人間必読なのが下記の特集。
http://www.dtmm.co.jp/sp/archives/2005/06/no_cut_vol1_tki.html
moveのレコーディングも、歌は下手でOKって感じでやってました。ボーカル・テイクのセレクトもテイストが'80年代歌謡に近ければ、下手でもOKテイクになります(笑)。当然ながら、歌に対する向上心が強いボーカルでは不可能です。実際、私はボーカルのYURIに「上手くなれ」といったことは一度もありませんし。“歌が上手い=楽曲が良い”という安直な判断をする歳でもないので(笑)。
ということで、久しぶりに聴く1stには恐ろしいほどに下手くそなYURIが。「See you, my best love」なんて、もう、スピーカーの前でどうしたらいいかわからない。なんかじたばたさせられてしまう。
しかし、これを下手だと意識せずに聴いていた自分がいたことも事実で。で、YURIのボーカル力が大躍進していたことに気づいたのは『move super tune-BEST SELECTIONS-』だったりもして。逆もまた真なりということを言いたいのだが。
正直なところ、アレンジ面も含めて『super tune』を聴いてしまうと色んな意味で時代を映しすぎた安っぽさを感じないわけじゃないけれども、でも、これがいいんだよなぁ、これが。案外と捨て曲がないんだわ。妙な冒険をしていないとういか、実はmoveの中でも、突出して普通のボーカルアルバムなんだよね。