音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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薔薇色の明日 / 高橋幸宏 (1983 / 2006)

初めて入ったショップにて某アルバムをお値打ち価格にて発掘。帰ってきてみればレンタル落ち。ケースを見ただけで判断しちゃいけない。レンタルも扱っている店なので、今後、その店で中古品を買うときには必ずカウンターで確認させてもらおう。同時にレンタルしてきたCDを返却するときにでも、レシートを持って返品ですな。

で、幸宏さん。amazonの評に騙されて買ってみた。ムーンライダーズと高橋幸宏がきれいにつながった。けれども、これはこれで10年くらいの熟成が必要なアルバムだなぁ。

「事後」しか知らない自分にからすると、言葉を絞り出すようにボーカライズをする高橋幸宏は新鮮。氏の声が聞こえた瞬間に「鈴木慶一?」と一瞬とまどってしまった自分もアリだろう。