今年は自分が見られなかったレースに限って面白い結果になっていたのだけれども、その元は十分に取り返せたかな。言い古された言葉ではあるけれどもまさしく「スパウェザー」。
ラスト3週までは半ば惰性で見ていたのだけれども、その後の大どんでん返しといったら。今年の運命の女神様はハミルトンにほほえむのかしら。最後の最後でツキに見放されたライコネンの哀しさが。文字通りそれこそ天を味方につけられなかったわけだから。
個人的にはぜひともアロンソに表彰台にのって欲しかったなぁ。中堅どころのドライバーとしてのハイドフェルドも好きではあるけれども。いかんせんハイドフェルドはレースが手堅すぎてイマイチ面白味に欠けるのだ。アロンソはある種のカリスマだから。