音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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SUPERGOOD,SUPERBAD / 山下智久 (2011)

昨日は21時過ぎにダウン。その分、今朝の頭は若干軽かった。

さて、山Pのアルバム。どう評価してくれようか。ジャニーズとしては相当久しぶりなソロアーティストでの売り出しにしては、随分と随分な楽曲を用意してしまったなというのが率直な感想。ソロ作品での歌謡曲らしさを前面に出したかったという方向性は見えてくるのだけれども、いかんせん楽曲の力が弱い。シングル曲とのギャップの大きさにがっかりしてしまう。結果、通勤時間が苦痛だったというのが今回の感想。シングル曲といっても「はだかんぼー」のクオリティじゃダメだ。「青春アミーゴ」を収録しているからこそ余計に収録曲とのギャップに苦悩が感じられるというか。ジャニーズならもっと本気が出せるはず。その本気が見たかった。これじゃ、タイトルの意味は「最高に最悪」ということになってしまう。