音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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BLUE BLOOD / X (1989/2008)

「久しぶりに聴いた」と思ったら、6月に一度聴いている。ううむ。

聴き通すとそれだけでお腹一杯になってしまうアルバムではあるけれども、甲子園から「紅」のメロディが流れ出すとついつい聴きたくなってしまう作品でもある。80年代歌謡メロディがメタルのスピードに乗っかって繰り広げられる奇跡的な一枚。様式美的な物が日本人の心を打ったか。後にも先にも僕にとってのXはこの1枚だけだなぁ。