2013-01-08 うつくしい子ども / 石田衣良 (2001) この人の文章はすいすいと読み進めることが出来るので、逆にストーリーが頭に残らないという欠点もあったりする。クライマックスでの展開が少々強引で、やけにあっさりと物語が終わってしまったなという印象。いや、下手な小説よりは抜群に面白いのではありますが。