帰宅後。Yシャツを脱ぎ捨てながらCDラックを見たら、このアルバムが話しかけてきたので。山下達郎のオリジナルアルバムを一通り聴いてきた自分だけれども、これくらいコンパクトにまとまっている作品の方がすんなりと耳に入るのだよな。長尺のアルバムは聴く時に気力が削られることがあるので。作り込みすぎなのだよ!と言いたくなる。それがまたよろしいのだけれども。
その時期が来たら、氏のオリジナルアルバムは一通り揃えることになるだろうなとも思っている。一月に一枚買う、などという勢いで。もちろん手軽に聴ける圧縮音源でもよいのだけれども、CDをトレイに載せるという行為に意味を持たせるアーティストだとも思っているので。