音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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マーラー:交響曲第5番 / サイモン・ラトル / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2007)

この曲を聴いていると、何か躁状態に取り憑かれている作曲家という印象が残る。脈絡のない展開、ひたすら強気に攻めていく姿勢。破綻ギリギリのオーケストレーション。そこがまた聴いていて楽しい部分ではあるのだけれども。