今月末にリリースされる新譜のサンプラーがYouTubeに上がっていたので鑑賞。どうやら今回はミディアム系の楽曲で攻めるらしい。実際には全ての曲をフルサイズで聴いてみないことには何とも言えないのだけれども。
その試聴の印象からこのアルバムを思い出して再生。自分がこのバンドを知るきっかけになった、非常に美しい作品。全体的にメロウなのだけれども、自分たちがロックバンドであることも忘れないギターの響きが郷愁のようなものを誘う。自分の戻りたいところはどこか?どこへ行こうとしているのか?そう問いかけられているような感覚。どこに行くのだろう。