音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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さくらの唄 / GOING STEADY (2001)

先日、妹に「過去のブログなんか読むな!気が滅入るだけだ!」と叱咤されたのだが、過去の音楽を聴くこともまた同等の効果があるように思える。ネガティブな効果とでも言えばいいか。とりあえずはあまりもの熱量に軽くあてられて酔いそう。

しかし今聴くとひどい演奏にひどい歌。荒削りなどというレベルではなく、なんだか分からないけれども世間に向けて発信するというエネルギーだけで埋め尽くされているような気がしてくる。それが若さというものか。

こんなものを平気で聴けていた時期も確かにありました。ええ、ありましたとも。過去の話です。