音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 / カラヤン・ベルリンフィル (1977/2011)

moraでハイレゾ盤が1,500円だったので迷わず購入。CD盤を持っているそれだったので、CDを売り飛ばしても良い価格設定だったのがキモ。

しかしハイレゾだからどうこうというわけでもなく、本当に音の響きがいい。特に立ち上がりと多重感。「新世界より」は楽器編成の影響もあってかやや軽く感じられるけれども、「モルダウ」はうまい具合に厚みが感じられる。思わずスピーカーの前で真剣に座って聴き入ってしまいましたとさ。

しかし、今後はそうやってパッケージメディアから配信サービスに乗り換えていくようになるのだろうか。