音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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マーラー:交響曲第5番 / インバル(エリアフ), 東京都交響楽団 (2013)

SACD盤。

やばい。マーラーが普通に聴けてしまう。5番は聴きやすいという話は聞いていたが、それにしても最初から最後までつるっと聴けてしまうというのはどういうことなのだろう。耳が慣れたのか、演奏が素晴らしいのか、楽曲が分かりやすいのか。少なくとも自分の理解力が上がった、ということだけはあり得ないので、何らかの外的要因があるということだろう。謎。