音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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G10 / ゴスペラーズ (2004)

3-4ヶ月に1回程度のブックオフ参り。

いつも大した期待はせずに店に入るのだけれども、今日はゴスペラーズと平井堅の2004-5年にリリースされた2枚組ベスト盤が各280円というあまりにも不憫な値札が貼られていたので、サルベージしてあげた次第。音源は持っていたけれども、CDで持っていても邪魔ではない、むしろ有用なベスト盤なので接収。しかしバカ売れしたCDは10年経つとただ同然で販売されてしまうという点に、自分のCDラックを眺めてはため息をつく次第。CDの価値とは一体何なのだろうか?

そこに気がついた人はCDを買わなくなるよなぁ、そりゃ。自分がハイレゾに妙に色気を出しているのも、そういう流れからなのかもしれない。今後は、何らかの付加価値があってこその音楽、となってくるのかもしれない。特にパッケージメディアにおいては。