音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Aranjuez / Milos Karadaglic (2014)

HDTracksからのニュースレターを見ると、前々から気になっていたミロシュの新譜が10%OFFで配信されているとのこと。お値段$17.98→$16.18。日本円で1,700円。しかも「アランフェス」。これは面白そうだと思い、速攻でダウンロード。

いやぁ、ロンドンフィルもギターもいい録音といい演奏をしている。ミロシュのイメージ的には情熱的なギターを弾く人なのかなと思っていたけれども、抑制も効いていて非常に聴きやすい。スピーカーで堪能した後、ZX1でも再生。うん、いい。au walletに入金した直後で良かった。いい買い物が出来た。

以下、蛇足。

ハイレゾ新作がこの値段で買えて、日本盤の通常CDのパッケージ物が3,000円以上するって、一体どういうことなんだろう。これだけの価格差が出てくると、自分のポリシーのようなものからは反してしまうけれども、「パッケージいらないや!」という気にもなってくる。

音楽の適正価格とは、一体どういうものなのだろうか。