SACDで何かを聴きたくなり、バッハのモテットを選択。合唱曲にも耳が慣れた。合唱曲だろうとなんだろうとバッハはバッハだわ。
で、ここしばらくハイレゾ音源を色々と聴いてきたけれども、SACDは何かが違うのだよな。理屈では分かっているのだけれども、ハイレゾから見ればSACDは何か越えられない壁があるような気がしてならない。もちろん録音の質にもよるのだろうけれども。SACDありきの録音をされた音源が沢山あるように、ハイレゾありきの録音がなされた音源が今後増えてくれば、この違和感はきっとなくなるのかもしれない、などと思いつつ。
