音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク&3つのディヴェルティメント / コープマン (2000)

僕は「好き好きコープマン」なわけだが、その理由は音の軽やかさ。自分の手駒の古楽器楽隊を持っているので、もう、やりたい放題なのだよな(あくまでも噂によると)。

現代楽器のフルオーケストラで聴くと少々重く感じる、時に足枷を掛けているようにも聞こえるモーツァルトも、編成の小さめな古楽器オケで聴くと、非常に耳なじみがよろしいというか、BGMにしてもよし、真剣に聴いてもよしと、非常にコストパフォーマンスの高いお仕事をしてくれているなぁ、と感心してしまうわけです。

うん。好きだ、コープマン。来日公演なんかがあれば、喜んで見に行くだろうな。