コンピレーション『free soul』のCKB盤。CKBでフリーソウル?と一瞬首をかしげたけれども、実際に聴いてみれば、なんともソウルフルでメロウな世界が展開されていた。普段、アルバムで聴いているときにはパンチの効いた曲にばかり耳が行ってしまうのだけれども、こういったソウル&メロウな世界で構築されると「ああ、こう言う解釈もありなのだな」と納得させられる。
正直、80分×2枚という構成を聴き通すのは相当にヘビーなのだけれども、休み休み聴きながら「あ、なんかこれ、夏っぽいんじゃない?」と堪能することが出来た。
このコンピレーションと、以前リリースされた鶴亀ベスト盤があれば、ウォークマン内のストックとしては十分だな。オリジナルアルバムはiTunesに残しておこう。