音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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THIS IS BLUE NOTE BY REQUEST / V.A. (2013)

何を期待するでもなく、TSUTAYAの棚を眺めていたらこの1枚が目に入った。ざっと曲を眺めてみると、知っている曲と知らない曲が半々といったところ。これはいいカタログになりそうだと思いレンタル。

実際に聴いてみると、50年代後半〜60年代半ばまでの、これまで僕が聴いてきた数少ないジャズの時期に集中していて、非常に聴きやすい。知らないと思った曲でも、一聴したと途端に「ああ、これか!」という曲もあり、発見も大きかった。

通に言わせればこういうコンピレーションは邪道なのかもしれないけれども、入門編や、再確認のためのツールとしては有効だよね。もちろん音楽としてじっくりと聴き込む分にも有効でありました。