お前は今まで何を聴いていたのだ!いや、むしろ何も聴いていないか、全然聴いていないかのどちらかだ!
と無茶苦茶な言い分でいきなり怒鳴り込まれても言い訳が出来ない状態にある。過去ログを読んでも「迸る男汁」などと書いて適当に誤魔化していたり。本気で音楽に向き合う気力がなかったか、音楽以外のものに溺れていたかの状態ではなかったのではないだろうか。惰性で音楽を聴き、惰性でログを書く。何をやっているのだ、己は。
もちろん音楽バカでもないし、音楽で生計を立てているわけでもないので、そこまで入れ込まずともよろしいわけだけれども、少なくとも自分は音楽を愛していると言いたいのであれば、真剣に向き合うべき物に対しては、常に真剣でなくてはならないのではないか。
少なくともこのアルバムは放置するような1枚ではなかったし、1回聴いて終了という作品でもない。むしろ、自分の心と対峙させるべくある1枚だった。そりゃそうだ、eastern youthなのだから。
今日は音楽と自分について考えることがやたら多かったような気がする。音楽と自分。やはり、自分は音楽がないと生きていけないのだな。