ということで、昨日から悪戦苦闘していたのはこのアルバムのダウンロードでした。
達郎さんのサンソンで、このアルバムの1曲目が流れ、ちょっとストーンウォッシュなアメリカンテイストにやられ「これは当たりだ!」と、収録されているこのアルバムをAmazonのウィッシュリストに放り込む。在庫がなかったのでね。
で、昨日、突然頭の中でひらめいて「そんな古い(77年)のアルバムなら、HDtracksにあるのでは!」と思い、検索したら見事にビンゴしたという次第。その後のことの顛末は既に記載の通り。
さて、中身。とてもしなやかなシンガーソングライターというのが第一印象。ゴージャスというわけでもなく、内省的というのでもなく、自然と人が集まってきそうなフォークが基本になっている音楽かと。タグも「Folk」だしね。
ライナーを読むと、カーリー・サイモン、リンダ・ロンシュタッドの名前も。たまに入る女声コーラスがそうなのかな。
出逢いの時とは印象が異なるけれども、でも、どこか心が広くなる感覚のアメリカン・フォーク。あ−、ドライブしたいなぁ。