ユニバーサルレコードが企画した「ジャズの100枚」より、7枚が手元に届く。そのうちの1枚。
実はこれらは1枚を除いて、全てMP3で音源を持っているもの。でも聴いているうちに「CDで聴きたいな」という気分になっていたところに、この企画がやって来た、と言う流れ。
CDとMP3の音は実は僕の耳ではあまり区別がつかないのだけれども、再生するという行為がCDの方が格段に勝っていると常々感じている。CDをトレイに乗せる、再生ボタンを押す、聴く、CDをケースに戻す、ラックに入れるという一連の流れが、音楽を聴くという行為ではないかと最近思うようになってきた。
単にレイドバックしているだけじゃないかという声も自分の中にはあるにはあるけれども、いいんです、そういう自己満足の世界に生きることも喜びなのです。