音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Brothers in Arms / Dire Straits (1985/2005)

やはり元の音がいいのか、CD層からのMP3リッピングでも、十分に音場の広さが確保されているのがよく分かる。パンの振り方も明確。SACDの音は決してフェイクではないのだな。疑い深くて申し訳ありません。

で、Walkmanで聴いていたのだけれども、音の良さも相まって、えらく格好良く聞こえてきた。最初は「えらく地味だなぁ、こりゃ」と思っていたのだけれども。さすがはMark Knopflerといったところか。地味な素材をじっくりと聴かせることに関してはプロ中のプロっすな。