ふと思いたち、しばらく聴いていなかった現代寄りのマイケルを1枚。1曲目のリズムの印象だけがやけに強く残っていてちょっと敬遠していたこのアルバムだけれども、ちょっとボリュームを上げてセンターで聴いてみると、これが結構いい音を出している。僕が持っているのは2001年盤の音源なので、音圧競争のリマスタリングの対象になっているからこその、音の良さもどきなのかもしれないけれども、かっこいいものはかっこいい。
なんでこの作品を敬遠していたかな?結構カッコいいし、バラードもうっとり系だし、それほど文句のつけようのあるアルバムでもないのに。今後もちょくちょく聴くことにしよう。