音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Sailing to Philadelphia / Mark Knopfler (2000/2014) Hi-Res

HDtracksのメールクーポンは悪魔だ。悪魔の使いだ。

ブリットロック15%OFFなんて言うから、Mark Knopflerの本作をポチってしまった。でも反省はしていない。幸せ。ここ15年のノップラーの作品の中では一番メロディが明快な作品なので。しかもリマスタした上でのハイレゾ化だということが音から判明。ギターのピッキングなんか非常にシャープになって、イカした枯れロックになっている。これはいいハイレゾだ。

驚いたのは、これまでライナーをほとんど見ていなかったことと、見ていても覚えていなかった事として、James TaylorとVan Morrisonがゲスト参加しているということ。しっかりと歌っているじゃないですか!両アーティスト共にサンソンで知ってアルバムを購入したアーティストなので、意外なところで世の中は繋がっていくものだなぁ、と実感してみたり。

さて、このアルバム、実は過去に1回購入を見送っていたのだが、今回は買って正解だった。但し今月も音楽エンゲル係数が凄いことになっている。まだ上旬も終わっていないというのに。タバコは(ほとんど)吸わなくなったので、そこから浮かす。お小遣いからも浮かす。それで中旬下旬のリリースを乗り越える。それしかない。