「SACDラボ」を読んでいたら、ヤンソンスによるブルックナーの第6番&第7番の2枚組SACDが2,588円の破格で発売されるというので「はて?ブルックナーの6番とはどんなんだったっけな?」と思いつつ、価格が上がらないうちに予約注文をした上で、ヴァント指揮の手持ちのこの作品を再生。
ありゃ。いいわ、これ。頭と終わりが勇ましく、中は流麗。それでいて退屈になる箇所が全くない。しかもあっという間に聴ける。これは僕の好みの楽曲だ。
ということで、予約注文した物はそのままキープで。同じ曲をダブって持っていても仕方がないじゃないという説もあるが、こちらはSACDであるが故。ただそれだけのために買うのです。一応、クラシックのお師匠様の太鼓判ももらいましたし。