図書館にて接収。
過去のベスト盤を聴く限りでは「うーん、普通のフュージョンだよなぁ」などと思って、ほとんど放置されたままだったのだけれども、この作品を聴いたらいきなり第三の目が開眼した。
なにこれ?えらく突っ込み気味の演奏で非常に熱い。テンションが最後までダレることなく続いて行く。正にメタリックなフュージョン。もしかしたらこれはDIMENSION独自のジャパニーズフュージョンの進化形なのではないのか、と。
これは、是非、この後の作品も聴いてみよう。『27』は持っているんだ。これも聴き返してみよう。ちょっとこのバンドに対する見る目が変わったかもしれない。自分の耳も変わったのかもしれないけれども。