音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

ブルックナー : 交響曲第6番 / ヴァント,ケルン放送交響楽団 (1977/2010)

昨晩ふと感じたことなのだが、もしかしたら今のスピーカー環境であるのならば、クラシックはヘッドホンで聴いた方が最もバランス良く聞こえるのではないかと。スピーカーだと若干ピーキーに聞こえてしまうのだよね。SACDやハイレゾ音源ならそんなことはないのだけれども。

ヘッドホンならばそれほどボリュームを上げなくとも細音もしっかりと聴き取れるし。スピーカーだと黙り込んでしまう部分も、ヘッドホンならばしっかりと捉えられる。自分のクラシックの聴き方を大きく変える転換点になるのかもしれないよ、これは。

ということで、ヴァント指揮ケルン放送交響楽団演奏のブルックナー第7番なぞを。これは予習なのであります。フィナーレに向かってじっと我慢の子という感じ。ただの糸だと思っていたら、機(はた)を地道にトントンと編んでいき、気がついたら織物が一丁上がっていた、といった印象でよろしいでしょうか?