「Find HD Music」でハイレゾ音源の横断検索をするものの、結構「無い」。全世界を見渡しても、ハイレゾ音源というのはまだまだ「足りない」。そんなことを考えながらこのアルバムを聴いていた。ハイレゾはこれからなのか、それともこのまましぼむのか。この2〜3年が勝負のような気がするな。質のいい、欲しいと思えるカタログをレコードメーカーはどんどん揃えていかないと。
でも、ハイレゾなどというもので盛り上がっているのは、絶滅危惧種に指定されているオーディオマニアという生き物の中の、さらに希少種なのだから、実はある程度以上は拡がることはないのでは?と悲観しつつある今日この頃。それでもハイレゾ音源を買い漁るのです。今月はあと2本控えております。この財産は無駄になるのか、永く生かされるのか。神のみぞ知る世界。