音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第4番&第7番 / ヤルヴィ(パーヴォ),ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2007) SACD

SACD到着。家に誰もいないことをいいことに、大音量にて再生。うーん、流麗。編成こそ小さいので、音のダイナミクスという点ではフルオーケストラに譲るのかもしれないが、楽器の冗長性がない分、ストレートに音が飛び込んでくると言う印象。おかげで曲の流れがつかみやすい。

個人的にはしとやかな4番よりも、アップダウンの激しい7番の方が好みかな。それは多分、クラシックの経験値がまだ低いせいゆえの印象なのかもしれないけど。まさかこの僕がベートーヴェンを聴けるようになるとは思ってもみなかった。経験値はまだ低くとも、成長はしているのだなと実感。

今度聴く時は、ヘッドホンで聴いてみよう。