こちらも図書館にあったので接収。
うん、やっぱりalacファイルで聴くよりも断然SACDだわ。音の艶やかさと残響音的な空間処理能力が全く異なる。一言で言えば「ブリリアント」。何も難しいことを考えずに音楽に没頭できる楽しさがある。楽器が鳴っているだけでも幸せ、とでもいいましょうか。小編成のハンデをSACDの能力で補う、といったら楽団に失礼だけれども、そのようなことまで考えたのでありますよ。
さて、これでヤルヴィによるベートーヴェンは3,4,7,8,9と聴いたわけだけれども、他も聴かない理由はないよね?なにせ9番をクリアしたのだから、5番もきっとクリアできるはず。…と思ったら図書館に蔵書があるのは、あと2,6番のみ。もちろん予約しましたが。さて、どうなることやら。