foobar2000の画面を眺めながら「最近再生していない物は何かな?」と探っていたら、この作品に行き着いた。
以前も書いたけれども、誰のリーダー作なのか全く持ってわからない1枚。聴いて行くうちに「みんなリーダーでいいでしょ。船頭多くして船山に上るでもないし」と納得させられてしまうこの不思議と豪華さ。そのわりには非常にリラックスした演奏とそれぞれの「節」を楽しむことが出来るので愉快愉快。このアルバムはもっと頻繁に再生させてもいいでしょう。このところ、ジャズと言えば50〜60年代のものばかりを聴いているので。