これまでのGRAPEVINEの新作と言えば、3回くらい聴いてそれで満足をしていたのだが、今回はハイレゾ音源という理由を差し引いても、再生回数がダントツに多い。再生機会を増やす結果に繋がるのであれば、ハイレゾも悪くない。
それにしても邦楽ロックに192/24はオーバースペックじゃないか?とも思っていたのだが、ある程度ボリュームを上げて聴いてみると、これが、ロックの躍動感とハイレゾのキラキラ感が上手い具合にミックスされて、なかなかいい音源に仕上がっている。まぁ、Walkmanではその実力をフルには発揮出来ない、かつ、容量を食うので、泣く泣くMP3で格納しているのですがね。