音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」 / 飯森範親, 東京交響楽団 (2015) SACD

恥ずかしながら『カルミナ・ブラーナ』を通して聴くのは初めてなのです。オープニングの曲はさすがに知っていたけれども、全体を通して聴くとこんなに目まぐるしくも、格好いい楽曲だったとは。品はよろしくないけれども、聴き終えた瞬間に「かっちょええー」と思わず叫んでしまいましたよ。通して聴くと、最後の最後でとてつもないカタルシスが得られるという、正に僕好み。か・い・か・ん。