図書館にて目撃。「そう言えばシャ乱Qをまともに聴いてみたことはなかったな」と思い接収。
で、全17曲79分54秒ぶっ通しで聴いてみたけれども、これが意外と聴かせるので驚き。もっと簡単に飽きてしまうかと思っていたのに。なんというか、非常に理解しやすいのだよね。いや、理解以前にメロディがすんなりと耳に入ってくる。ビッグヒット曲のスムースさは再発見だったけれども、いわゆるスマッシュヒットクラスの楽曲も、抵抗なく耳に入ってくる。その分頭の中から抜けるスピードも速いのだけれども、すぐれた商業ミュージックって実はそういう要素を含んでいるんじゃないの?と思ってみたり。
このアルバムがWalkmanに入ることはないけれども、「ズルい女」だけはshuffle君に入れておこうと思った次第。この歌、大好きなんすよ(頭悪い)。