でもってRound4.5でありますが、「ではN-70Aのケーブルをオルトフォンの太銀線に戻してみたらどうなるだろう?」という思いつきだったのです。ソースは先ほどのノラ・ジョーンズのままで。
さて、結果は…。
全部の楽器が元気になってもうた!ノラ・ジョーンズのボーカルは比較的そのままで、バックの楽器に急にスポットライトが当たったかのように生き生きと鳴り出しましたよ。これは全く持って想定外。いや、普段からこのケーブルを使っている人からすると想定内なのかな?しかし、かといってうるさくなったわけではなく、スモーキーな世界が、急に太陽の下での演奏になったような、それくらいの劇的な変化っぷりだったのです。いやー、こりゃまいった。