80年代から00年代前半くらいまでのジャニーズは結構好物なのだが、その中でもV6のベストを聴く頻度は比較的高いと思っている。変に子ども子どもしていない、いい感じのJ-POPが堪能出来る好コンパイルなのかな。実はV6ってジャニーズの中の良心的存在なのかも。
で、00年代後半からのジャニーズから静かに離れていった理由には、とにかくやたらと子どもメンバーのグループが増えすぎて、楽曲もそれに従って子どもな曲が増えてきてしまった、そしてあまりにも凡庸な曲が増えてしまったという点にある。
ジャニーズ楽曲って、時代にうまくおもねりながら、それでいて、美味しいところ取りの嗅覚の良さがあるという点に魅力があったと思うのだけれども。ブレイク前後数年間のSMAPとかね。それが今は時代に対してあまりにもなじみ過ぎてしまっているような気がしてならないのですよ。
ということで、引き続きSMAPを聴いております。
