音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第7番 / カルロス・クライバー, バイエルン国立管弦楽団 (2006 SACD)

クライバーによるベートーヴェンのSACDが1,200円台の破格で出ていたので速攻で購入。クライバーは2枚ほど持っているだけなのだけれども、流れるように歌い上げるという印象が自分の好みに合っているので、今後、時間とお金の余裕が出来たらちょいちょい揃えていきたいなぁ、と思ってはいるのですが。

で、この録音。ライブ録音の中でもやや質は良いとは言えないけれども(観客席のノイズを拾いすぎている気がする)、やはり流麗かつ勇ましいクライバーの指揮っぷりが目に見えるようで気持ち良い。豪快なベートーヴェンと言った感もあって、聴いていてストレス発散になっていった。これは愛聴盤になりそうな予感。お手軽に聴けるしね。

これでベートーヴェンの7番は、クライバー、カラヤン、ヤルヴィの3枚を所有したことになる。そろそろ聴き比べなんてものも出来る頃合いなのでは?それともまだ畏れ多いかな。

と言う1枚をWindows10にアップグレードしながら聴いていたのでありました。アップグレードはなんの問題もなく完了。