最後にこの日記に登場したのが2006年。その記述が正しいのであれば、もう10年も聴いていない作品。図書館で取り寄せてもらった。
しかし時代の最先端を行くミュージシャンを起用してトラックメイキングをしていたわりには、リリースから20年経った今でも古びる要素がないというのは凄まじいことなのでは?正直驚いてしまったよ。もっと古臭くなっているかと思っていたのに。願わくばこれで音質的な統一感があれば、もうさらに言うことはなかったのだけれども、それはいちゃもんつけの領域に入るので、まぁ、脇に置いておいて。
とりあえずはUAに脂が乗り始めた頃の名盤でありますな。傑作の中の1枚。