なぜか知らないがうっかり目が合ってしまったのよ、このジャケットと。そうなったら聴かないわけにはいかないじゃない?
で、聴いてみると、これが何とも「イーネ!」な昭和ムードの世界。上品な下世話感。無駄にゴージャスなアレンジ。ミラーボールが回りそうな雰囲気。ボーカル曲がガンになるかなとも思ったけれども、それもまた味になっていてたまらない。バックの演奏もまた昭和感全開でいいんだわー。昭和にはやはりサックスの調べがよく似合うと一人悦に入っておりましたことよ。こりゃいい。しかもOTOTOYでFLAC配信しているじゃないか。CDは要らない、という身にとってはこれはもう、ねぇ?