日本ではこういったクラシカルな要素を基礎に置いたアカペラグループは存在し得ないのだろうか。ポピュラーソングと現代作家の楽曲を織り交ぜながらの、6声男声アカペラ。ポップでいてholy。
日本のアカペラグループはどうしてもポップスが基本にあるからね。それはそれで聴いていて楽しい要素はあるのだけれども、holyではない。無論、欧米のholyな要素を日本に求めることが間違っていることは重々理解しているつもりですが。
ま、小難しいことは抜きにして、どのような楽曲においても神聖さを感じるブリティッシュなアカペラに耳を任せるのでありますよ。大当たり。