暑いからと言ってずっと家の中に居てはならぬと外出したはいいが、顔が焼けるかと思ったよ。
と言う事で外出先のTSUTAYAのレコメンドで予備知識ゼロで借りてきた1枚。プリンスが惚れ込んだ才能、かつ、多彩なるジャンルを従えたシンガー言う触れ込みだったので、これは面白そうと手に取った次第。
中身は、全体を通して均すと非常にスタンダードなソウルに落ち着くと言ったところ。もっとソウルフルに歌うのかしら？と思っていたら、意外と何かを秘めたかのような歌唱スタイル。ボーナストラックのライブトラックの方が実は面白く聴くことが出来た。スタジオトラックでは少し自分を殺しすぎたのではないかしら？と勘ぐってしまうほど。
基本的には良質なソウルであります。顔のイメージとは（失礼）若干ギャップがあるけれども。
