音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

gaining through losing / 平井堅 (2001 FLAC)

Bluetoothレシーバ経由での再生第2弾。うん、この音源でも、ちゃんと鳴らしてくれるね。SE425が元々素性の良いイヤホンなので、Bluetoothにしたところで、音的に得られるメリットは大きいと言うことでしょう。

加えて、ここしばらくお安いイヤホンを取っかえ引っかえ遊んでいたので、余計にSE425の品のよさが際立つ結果に。だからハイレゾ音源にハイレゾ対応イヤホンは必須でもなんでもない。ソースとなる音源がF**kならば、いくら頑張ってもそれ相応の音しか出てこない。特に、何故かイヤホンに関してはその傾向が顕著。ヘッドホンの場合、どんなハイレゾソースであってもそれなりに「あ、ハイレゾだな」と思わせるニュアンスを感じ取ることが出来るけれども、イヤホンだとそのニュアンスを掴むのが難しい。

だからこそAKGの「N40SIL」の存在が気になって来るわけで。「じゃ、AKGが本気を出して作ってきたMMCX端子のハイレゾ対応イヤホンってどんな音になっているのよ?」と。