案内していなかったけれども、購入したBluetoothレシーバはSONYのMUC-M2BT1であります。ドナドナ回収費を注ぎ込んでそれでも少し余る、と言った程度かな。WestoneのBluetoothレシーバとどっちにするか悩んだのだけれども、LDAC対応に絡め取られてしまった。SONY独自規格には昔から泣かされ続けているというのにね。懲りない人だ。
で、このアルバムもBluetoothレシーバ経由SE425で聴いたのだけれども、しっかりとRECして、しっかりとMIXして、しっかりとリマスタしていれば、ハイレゾなんてどこ吹く風という音質になるのだ、と証明しているような1枚。いや、逆にCDという器に収めるように作られているから、妙に音を拡げすぎずにまとまっていて聴きやすいという事実もあるかもしれない。
その辺りは、久保田利伸のアルバムがハイレゾになってみないことには何とも言えませんが。全アルバムがレコード化されることは決定しているので、そのタイミングでハイレゾ化も来るのではないかと踏んでいるけれども、さて、いかに。