音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

Brahms: The Piano Concerto No.1 / Emil Gilels, Berliner Philharmoniker, Eugen Jochum (1972/2015 ハイレゾ 96/24)

ドイツグラモフォン大セールより購入第2弾。リストを眺めながら「ふむー、ブラームスのピアノ協奏曲か。聴いたことがないな。どれ、聴いてみるか」と購入。1,400円と言うお値段は、こう言った気軽な形で手に取ることが出来るので幸せ。

で、もちろんギレリスと言う名前を聞くのも初めてなクラシック初心者の私は、予備知識ゼロで臨んだわけでありますが、まぁ、これが、やっぱり名盤選定されているだけあって、とんでもない緊張感。勢いで聴ける第1楽章と第3楽章は楽しめましたが、第2楽章は次に何が起こるのだろうかという緊張感に包まれていて、終わった瞬間に一時停止して新呼吸をしたほどであります。

で、ギレリス。自分のまだまだ数少ないピアニスト経験からしても、初めてのタイプの奏者。華やかとは異なる、堅実さのような物がヒシヒシと伝わってくるタイプとでも表現すればよろしいかしら。もちろん聴き進めれば進めるほどに「これが一流と言うものなんだな」と言った奏者の価値は十分に感じ取ることが出来たかな。1曲が長丁場であることと、その緊張感から今日の所は第1番しか聴くことが出来なかったけれども、これは第2番も楽しみでありますよ。

それにしても、この価格設定で来年の1月までセールが実施されると言うことはだ、自分のクラシックハイレゾライブラリを増やす、また、クラシック経験も増やす、またとないチャンスではないかと。ああ、この時期に復職しておいて良かった…(そこか)。